\ はじめまして、GOEN-米縁-です /


米縁を運営する「株式会社あんしん」は、
ちょっと変わった食品会社です
株式会社あんしんの歴史
始まりは代表の父親が、レビー小体型認知症の症状を発症したこと。
レビー小体型認知症の症状とは

パーキンソン症状
(自分の意思で体を動かしづらくなる)

幻視
(見えないものが見える)

認知機能の低下など
父親の症状は
家族を困惑させ、疲弊させました。
父親の症状は、手足が動かしづらいといった症状のほかに厄介なものが多く、事実ではないことを妄想的に思い込み、「妻と浮気をしているだろ!」と言って、近所の八百屋のおじさんに殴りかかりに行ったり、「小さいおじさんが家の塀の上を走り回って、こちらを監視している!」などと言ったりして家族を困惑させ、疲弊させました。

藁をもすがる思いで、父親と一緒に
「レビー小体型認知症の名医」と
呼ばれるお医者さんのところへ。
症状と付き合っていくしかないですね
と軽くあしらわれる
現実を叩きつけられます。
何時間もかけて会いに行ったのに、診察は数分で終わってしまいました。先生は診察中、ほとんどこちらを見ず、「症状と付き合っていくしかないですね」と軽くあしらうように言うだけでした。(嘘やろ…あの症状とこれから何年も付き合っていくなんて、絶対に嫌や。)
診察の後、絶望の淵に立たされましたが、なんとか自力で父親の症状を改善しようと認知症状に関する様々な書籍や、海外の文献まで調べ上げ、試行錯誤を繰り返しました。

認知症状に関する様々な書籍や、
海外の文献まで調べ上げ、
試行錯誤を繰り返した数ヶ月後、
あれ?
父の症状がよくなってる…?
次第に、「改善している」という感覚は、
確信に変わりました。



認知症状は改善する
これをきっかけに、自分と同じように認知症状で苦しむ人たちの力になるべく、
大阪に認知症状改善の専門リハビリ施設を開きました。
そして、今まで吸収してきた知識や技術を伝えるため
毎日YouTubeに認知症状関連の動画を投稿したり、認知症状改善講座を開いたりしてきました。



しかし、脳へのアプローチで、ある程度までは改善するけれど、それだけでは限界があるということに気づく。
食、運動、心のあり方にまでアプローチしていくうちに、改善のスピードが格段に上がったのです。
食

運動

心


体を作る『食』の重要性
小麦に含まれるグルテンが、
認知症状を強めてしまうため、
パンは絶対に食べて欲しくない!
リハビリ施設に通う患者さんは、ほぼ全員と言っていいほど、毎日菓子パンを食べていました。何度も患者さんに伝えても、患者さん本人がそれを忘れて食べてしまう。自覚している患者さんは、バレないように、家族に隠れてパンを食べていることもありました(笑)

何度言ってもパンをやめてくれないことに困っていたのですが、あることを閃きます。
自分たちで
『食べてもいいパン』を
作ればいいんだ!




そして生まれたのが、
この米粉パンです


これまで、パンなんて作ったことのない初心者ばかりの社員で、何度も失敗を繰り返しました。
そして気づけば、こんなに美味しい米粉パンが出来上がりました。
「日本中の人にうちの米粉パンを食べて、健康でいてほしい」
ここで働くスタッフ全員が、心の底から願っています。
お客様の体のことを本気で考えて作った本当に美味しいこだわりの米粉パンをぜひあなたも、お召し上がりください。

